ピアノレッスンや幼稚園実習など
実践的な授業を通して、
技術を身につけられます。
「子どもが大好き!」という保育コースに所属する生徒は、保育士・幼稚園教諭・保育教諭になるという将来の夢に向かって、日々努力を重ねています。
保育コースには専門科目として「ピアノ演習」や「リズム」など、実技を身につける教科があります。また「保育基礎」「保育実践」という授業では、子どもの発達過程や、子どもと触れ合う具体的な方法を学び、3年次には実際に観察しながら子ども達を理解するための幼稚園実習も行います。また発展分野として、社会福祉施設に関して学ぶ授業も計画されています。
さらに育英短期大学保育学科への進学希望者に対しては、育英短期大学の授業単位が先取りできる「科目等履修制度」も用意されています。高校と短大が連携することにより、5カ年計画で保育に関する学びを深め、社会に出て即戦力となる人材の育成を目標としています。
乳幼児期は人間形成の基礎となる、人生で最も大切な時期です。そうした子ども達の成長に関わることができる保育士や幼稚園教論、保育教諭という仕事は素晴らしく、責任のある重要な職業です。
高校3年間で仲間とともに人間性を磨きながら、各施設で活躍できる高いスキルをしっかりと身につけていきましょう。