天下の英才を教育する
人は誰でも、さまざまな才能を持つものです。
学問でも、芸術でも、スポーツはもちろん、限りなく幅広い分野のどれかについて、もしかしたら自分ですら気づいていない才能を持っているはずです。そうした生徒一人ひとりの才能を引き出し、伸ばす。
校名の由来である教育理念は、本校の進路指導・教育体系にも息づいています。
基礎学力をしっかりと身につけ自らの夢を思い描く。
国語・数学・英語の3教科は年に複数回の外部テストを実施。
受験後には弱点克服のためのプログラムに取り組むことで、効率的に基礎学力の向上が図れます。また、総合探究ではフィールドスタディ(企業訪問等)により、地域の課題についても考え視野を広げていきます。そして、各種講演会や進路ガイダンス等を通じて、自らの夢を思い描きます。
夢実現のためのプランを描き
進路目標を具体化していく。
1年生に引き続き複数回の外部テストを実施。大学進学を見据えた全国模試は言わば学力の全国大会。全国レベルでの自分の実力を把握するとともに、夢実現のための学習計画を立て、具体的に行動をおこします。様々な大学や専門学校の出前授業を通じて、自らの夢・興味・関心の確認を行うとともに、進路希望先を積極的に調べ、進路目標を具体化していきます。
夢を実現した姿を想像し必要な努力を積み重ねる。
担任との二者面談や保護者の方を交えた三者面談等を通じて、最新情報の提供や蓄積されたデータと経験に基づくアドバイスが行われます。困ったときは先生に相談したり、叱咤激励を受けたりしながら、夢を実現した姿を想像し、必要な努力を辛抱強く積み重ねます。ひたむきな努力の先に、自分でも気づかなかった才能が開花する生徒がたくさんいます。
可能性を伸ばすためのさまざまなプログラム
現役合格に導くノウハウと、ていねいで熱心な進路指導。正課のカリキュラムに加え、特別講義や進路ガイダイス等を実施し、一人ひとりの生徒が進路目標を達成できるようサポートしています。
育英短大生との協働による高齢者福祉施設でのeスポーツ大会の運営や、大塚製薬やマルエドラッグとの連携によるマーケティング体験など、学びの場を校外にも広げ、実社会で他者と協働して学ぶプログラムを推進しています。
1・2年次には国語・数学・英語の3教科で特別講義を実施し、大学受験の土台となる学力の養成を図ります。3年次には平日の放課後にも特別講義を実施。受験に必要な科目を各自が選択し、演習に取り組みます。
夏休みには希望制の特別講義を実施し、1・2年生は基礎の定着を図ります。3年生には大学入試を見据えた各種講義を開講し、共通テスト直前には冬期特別講義、共通テスト後には国公私立対策講義で合格をアシストします。
生徒は入学時にChromebookを購入し、授業や学校生活全般、家庭学習等で幅広く使用しています。また、本校は一昨年度、最新型電子黒板を全ての普通教室に導入し、授業や様々な場面での効果的な利活用を進めています。
コースごとに進路講演会や職業体験授業等を実施し、進路について考える様々な機会を提供しています。例えば特別進学コースでは現役大学生とのシンポジウムを、総合進学コースでは職業体験授業等を行っています。
専門家による講演会は、教科の枠を越えた深い学びと気づきを与えてくれます。生徒たちの視野を広げることも進路指導の大切な側面です。(例:成年年齢引下げと消費者トラブル、地域貢献事業から知るSDGs講座など)
第1学年から第3学年まで、徹底した進路計画で、生徒一人ひとりの進路目標を強力にバックアップします。