4/25(木)、大塚製薬との産学連携事業が、1年生450名を対象として行われました。
初めに、校長先生より講師の紹介がありました。
講師として、大塚製薬株式会社より福永伸太郎様にお越しいただき、さまざまな気象状況や普段の生活の中で水分が失われていく理由、熱中症の症状などについて講義していただきました。さらに、適切な水分補給の仕方や補給飲料の選び方について教えていただき、熱中症対策に役立つ知識を身につけることができました。
生徒たちも、講義の内容を自分事として捉えて、熱心にメモを取りながら聴講していました。
<講義後、生徒から寄せられた感想>
「講話を聞いて、熱中症は意外と身近に存在している一方で様々な対策があるのだと感じた。しかしながら、ちょっとした油断から熱中症になり命に関わることもあるのだと分かり、より多くの人が熱中症について正しく知ることが大事なのだと考えた。」
「自分の家から育英に行くのは距離があり、夏になると熱中症になる可能性が上がるので、自転車をこいでいるときに信号などで止まったら水を飲むなどの習慣をつけていきたい。また、喉が乾いたから飲むのではなく定期的に飲んでいきたい。」