4/7(月)令和7年度新任式及び1学期始業式が第一体育館にて行われました。
新任式では新任の先生から自己紹介をしていただき、在校生たちは大きな拍手で歓迎しました。

青木先生(保健体育)、武藤先生(数学)、内田先生(保健体育)、下田先生(地歴公民)、田崎先生(英語)、斎藤先生(地歴公民)、田島先生(地歴公民)の7名の先生が今年度赴任しました。
代表して青木先生からご挨拶をいただきました。
「今年度から本校の一員になれたことをたいへん嬉しく思います。生徒の皆さんと共に学び、共に成長し、皆さんにとって楽しく有意義な学校生活になるよう新任教員一同、精一杯がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いします。」

続いて、始業式が行われました。はじめに校長先生から、春休み中に長崎県で行われた全国選抜大会に出場し、ベスト8の成績を収めた女子ソフトボール部の紹介があり、全校生徒から拍手が送られました。
二渡諭司校長先生のお話(要旨)
「新たな年度を迎えて、皆さんは目標を立てましたか。気持ちを切り替えられましたか。年度の始めは気持ちを上向きに切り替えるチャンスです。ぜひ具体的な目標をもってもらえたらと思います。3学期の終業式で『過去は未来の自分が変えられる』という話をしました。『あの過去があったからこそ、今の自分があるんだ』と思えるような過去に変えていってほしいと思っています。
さて、皆さんには高校生活を充実させて欲しいと思っていますが、充実させるためには、『楽しむ』という気持ちがとても大切だと思います。しかしながら、喜びに満ちる時間というものは、ほんの一瞬だと思います。昨年度、サッカー部が全国優勝を達成したわけですが、極端な話、優勝した瞬間から、もう次への挑戦が始まっているんですね。喜びに浸る時間は本当にわずかで、高校生活でも人生でも、地道に一歩一歩努力して歩んでいる時間の方が圧倒的に長いんですよね。そこで私たちは発想の転換が必要なわけです。『努力することを楽しむ。地道に一歩一歩楽しむ』という発想の転換です。楽しもうと思うと、気持ちが前向きになります。気持ちが前向きになれば、意外と壁を乗り越えられます。『楽しさ』がわかってくると思います。ですからぜひ『努力を楽しむ生活』を送ってください。前橋育英高校生としての誇りと自覚をもって、1学期、生活をして欲しいと思います。」
最後に、生徒指導主任から学校生活に関する留意点についてお話がありました。
式後、新クラスが発表され、新担任の先生によるホームルームが行われました。