令和7年3月17日(月)1年生保育コース育英短期大学体験授業が行われ2つの授業を体験してきました。
1つ目の授業では、保育の中での「あそび」と「あそびこむ」をテーマに大佐古 先生の授業を体験しました。
授業の後半には体育館に移動し、「この空間でできる遊びを自分たちで自由に考えてやってみてください」という課題が与えられました。生徒たちは「あそび」というものを再確認しながら「はないちもんめ」と「だるまさんがころんだ」を行いました。
2つ目の授業では、「アートでワクワク!笑顔あふれる保育の世界」をテーマに 井上 先生の授業を体験しました。
素材とサーキュレーターが各班に用意され、「自分たちで作品を考えてみて」という課題が与えられました。
生徒たちは意見を出し合いながらサーキュレーターの風を利用した様々な作品を制作しました。
どのようにすればイメージ通りになるのか、素材を利用しながら試行錯誤して完成を目指しました。
今回の育英短期大学体験授業をとおして「あそび」とは子どもたちにとって、どのようなものなのかを改めて体感することができました。また、「自分たちで考えて」という課題により、生徒たちが対話をしながら主体的・能動的に考える授業を体験することができました。