書道パフォーマンス甲子園の予選動画を撮影しました。7月24日(日)に全国大会が行われ、予選はDVDでの審査となります。
部員たちで紙面構成やストーリー、振り付けなどを考え、6分間の演技に仕上げました。
《あらすじ》
テーマは「夢へ走る冒険者」。この地に眠る大いなる秘宝があると聞きつけ、宝の地図を集めるため仲間と共に出発する。しかし、そこには長い道のり、強い嵐が冒険者たちの前に立ちはだかる。仲間と励まし合いながら困難を乗り越え、ようやく宝の地図を手に入れた。桜の木の下で宝箱を発見するが、中には紙切れ一枚のみ。そこには、「宝は既に君の手に」と記されていた。ここに辿り着くまでの仲間と共に歩んできた道のりこそが、我々が手にした大いなる宝だったのだ。
《作品・演技説明》
夢へ走る人々はまるで冒険者。桜は努力する力強い美しさ、紙面全体では宝の地図を表現しました。本校の校歌から引用した「真善美」は、自らの前進と仲間を応援する大切さという意味を持っていると考え、その思いを込めました。