1月から3月まで
3回に分けて1年生を対象としたAED講習会が行われます。
1月23日(月)
Ⅲ類3クラスを対象とした講習会が行われました。
講師は、群馬PUSH(簡易型心肺蘇生普及プロジェクト)の方々です。
映像による説明を見ながら
「あっぱくん」を用い
胸骨圧迫の方法を教えて頂きます
心停止の際、いかに素早く救命処置を行うかが重要です。
一刻も早く救命処置を始めないと、助かる可能性が下がってしまいます。
【救命処置の手順】
①声掛け…倒れた人に声をかけ、反応がない場合直ちに行動
②119番通報とAEDの要請…近くの人に大きな声で助けを要請
③呼吸の確認と胸骨圧迫…呼吸を確認し、正常な呼吸をしていない場合
1分間に100回の速さで胸骨の付近を強く押す
④AEDによる処置…AEDの指示に従い、冷静かつ迅速に操作
本校には以下の4ヶ所にAEDが設置されています。
①保健室前の廊下
②第1体育館
③野球場監督室
④高崎サッカーグラウンド
はじめてAEDを使う生徒も多く
最初はうまくPUSHできませんでしたが
徐々にコツを掴んでいきました。
定期的に訓練し
いざという時に適切な対応ができるよう
日頃から心がけでおくことが重要です。
群馬PUSHプロジェクトのみなさん
貴重なお話をありがとうございました。