4月7日(木)
令和4年度1学期始業式及び新任式が行われました。
新2年生にとっては初めての、新3年生にとっては1年ぶりの、第一体育館での始業式となりました。
金子校長先生のお話(要旨)
令和4年度がスタートしました。今年度の学校のスローガンは「夢ありてこそ」です。今から60年前、現在の学園長である中村有三先生が本校を開校しました。当時、公立の普通高校が不足する状況のなか、中村有三先生は「若者たちの明日に大きな夢を持たせる学校をつくりたい」という夢をもって本校をつくられました。人は自ら行動を起こすとき、その目標となる夢があるものです。夢をもって理想が生まれ、どうやったら実現できるか計画を立て、そして実行に移し、夢を達成するのです。何事も夢から始まるという意味で今年度のスローガンは「夢ありてこそ」にしたいと思います。
さて、この4月から成人年齢が引き下げられます。3年生は、より責任ある発言や行動をとることが求められます。社会の仕組みをよく学び、成人として自立心をもって行動して欲しいと思います。
3年生は進路実現へ向け、また2年生は次世代のリーダーとしての自覚をもって頑張って欲しいと思います。明日には1年生が入学してきます。よき先輩として後輩をリードするようお願いします。
最後に、引き続き基本的な感染症対策、3密を避ける、換気をする、マスクの着用、手洗いを徹底し、予防に努めてください。
そして今年度1年間が皆さんにとって充実した高校生活となることを希望します。
続いて、新任の教職員が紹介されました。
久保野先生(数学科)、遠藤先生(理科)、塚田先生(英語)、冨澤事務長、中井事務次長より一言ずつ挨拶があり、在校生たちは大きな拍手で歓迎しました。
式後、生徒指導主任の阿部先生から、身だしなみをしっかりすること、命を守るために交通ルールをしっかりと守ること、そして自転車に乗る際にはヘルメットの着用が努力義務であることなどのお話がありました。
その後、生徒たちは教室へ戻り、新学年のクラス及び担任の先生が発表され、新クラスでのLHRが行われました。