4月15日(金)ミニマナーアップ運動
朝の登校時間帯に、本校周辺において交通・通学指導を実施しました。
一時停止をしっかりと行い、左右をよく確認してから横断することや、斜め横断・並列走行の禁止等、交通ルールをきちんと守るよう指導を行いました。
交通事故に遭わないようにし、安全に自転車に乗るためには、自転車の交通ルールやマナーを守ることが大切です。
中高生の自転車事故の約6割は「出会い頭事故」です。自転車は車と同じ車両であることを再認識し、一時停止標識のある交差点では必ず一時停止しましょう。また中高生の自転車事故は、朝の通学時間帯に集中しています。時間にゆとりをもって登校するようにしましょう。
群馬県では昨年4月1日から条例改正により、自転車利用者はヘルメットの着用が努力義務化されました。自転車事故における致命傷の6割は頭部損傷によるものです。死亡・重傷事故を防ぐためには、頭部を守ることが非常に重要です。ヘルメット着用により致死率が3分の1以下になったとの統計もあります。自転車に乗るときは、ヘルメットを着用するように努めましょう。