7月13日(水)
最近話題になっているビブリオバトルですが、図書委員会としては初めての開催です。
ビブリオバトルとは知的書評合戦とも言われ、自分の好きな本について発表し発表者の本の紹介を聞いた観戦者が、一番読みたいと思った本に投票してチャンプ本と呼ばれる1番の本を決めるという、コミュニケーションゲームです。
公式ルールでは、メモも持たずにひとり5分間話し続けるということですが今回は初めての開催ですので、メモや原稿を持ってもよくひとり3分間話してもらうというルールにしました。
普段、人前で話すのが苦手な図書委員さんたち。 なかなか人が集まらない中3人の図書委員さんが発表してくれました。
皆、3分を余すことなく話してくれ、投票の結果、3年生の寺内君が紹介してくれた『あっ!命の授業』(ゴルゴ松本著 廣済堂出版)がチャンプ本に選ばれました。
観戦した生徒たちの感想では、聞いているとその本が読みたくなるといったものやもっとたくさんの人に参加してもらえたらという意見もあり参加をしてみればビブリオバトルはとても楽しい行事なのだと思ってもらえたようでした。