7月12日(水)
本校会議室で第2回図書委員会ビブリオバトルが行われました。
ビブリオバトルとは知的書評合戦とも言われ
自分の好きな本について発表し
本の紹介を聞いた観戦者が
一番読みたいと思った本に投票し
チャンプ本と呼ばれる1番の本を決めるという
コミュニケーションゲームです。
公式ルールでは
メモも持たずにひとり5分間話し続けるということですが
第1回と同様に
ひとり3分間原稿を持ってもよい
というルールにしました。
今回は参加者を図書委員だけでなく
全校生徒に広げました。
その結果
一般生徒も含めた発表者が4人
観戦の生徒は12人となりました。
それぞれの発表者が自分の好きな本について語ってくれ、
観戦者の投票の結果
2年生大橋さんの『源氏物語』(紫式部著)
がチャンプ本に選ばれました。
準優勝は2年生大熊君の『キノの旅』(時雨沢恵一著 電撃文庫)でした。
なお二人には前橋育英代表として
前橋地区ビブリオバトルに参加してもらうことになります。
観戦した生徒たちからは
発表者それぞれの個性が出ていてよかった。
面白かった。発表された本が読みたい。
という感想が聞かれました。
ビブリオバトルをもっと身近に感じてもらえ
多くの生徒が気軽に
参加できる楽しい行事になっていってくれたらと思います。