高大連携事業の一環として、育英短期大学の授業を体験しに出かけてきました。多くの生徒が進学を希望する短期大学へ実際に行き、90分の授業でどんなことを学ぶのかを知る良い機会となりました。
Ⅴ類の生徒は、2年次から系列の大利根育英幼稚園での保育実習が始まります。新井先生の授業では実習に向けて、子ども園の1日がどのようなものかを先生の目線で知り、何に気をつけながら保育が行われているのかを学びました。新井先生は現役の園長先生でもあり、1年を通して子どもたちが成長する助けとなる、保育士という仕事の大切さを教わりました。
内田先生の授業では、手遊びや絵本の読み聞かせなど、表現に関わる内容について学びました。子どもたちに歌を歌ってもらったり、実際に体を動かしてもらったりするには、先生の働きかけ方がとても重要になります。ピアノの技術を高め、多くの本や手遊びを知り、現場で活躍できる先生になるために、いろいろなことを学ばないといけないと改めて感じました。
体験授業は2年次にも計画されています。Ⅴ類保育コースでは、育英短期大学や大利根育英幼稚園と連携しつつ、保育士・幼稚園教諭を目指す生徒たちを応援していきます。